太晴がサン・デイエゴで開催された“マスカトバ治療キャンプ”に初めて参加出来たのは皆様の賜物と感謝しております。1月3日から12日まで行われたキャンプの様子は写真にしましたが、このキャンプに参加して、マスカトバ先生と彼女が率いる医療チームの治療を受けるのが長年の夢だったので、今回のチャンスは私達には正に望外の喜びでした。
1. 先ず身体のバランスが良くなりました。 具体的には、キャンプ前と後では、右足と左足の長さが少し違ったのですが今は両足がほぼ同じになりました。
2. 彼の弱い方の手、左手の握力が強くなりました。 物を掴む時、掌ではなく指が使える様になりました。
3. 好きな歌を聞くと、それに合わせてハミングを始めます。私が傍らで歌うと真似て一緒に歌おうともします。 これには驚きました!
7. ソファーに一人で寄りかからずに上手に座れる様になりました。 身体のバランスの取り方に格段の進歩が見られます。 座りながら、身体を揺すって、ダンスさえ出来ます。
8. 物に焦点を合わせてジッと見る様になりました。 両方の瞳が以前より安定してきた様です。
キャンプ初日、先ずマスカトバ先生に依る太晴の全身チェックが行われました。
最初に太晴の神経反射機能を徹底的に調べ、身体の問題点が何処に有るかを判断。 次いで、どの様な治療を集中してすべきかを彼女が指揮下の医療チームに指示しました。
この指示に従いキャンプでのプログラムとキャンプ後の家庭でのプログラムが作成されました。 (マスカトバ先生はキャンプの初めから終わりまで患者全員を絶えず観察していました)。
彼女の働きぶりを、間近で見ると、正に奇跡的で驚き以外の何物でもありませんでした。
毎日、太晴は6人の治療師に付いて、夫々から異なった神経反射機能の治療を受けました。 その内容は、
Reflex Re-patterning
Oral/Facial/Visual reflex
Archetypes
Neuro-structural
Tactile
Proprioception/Cognitive
Breathing Reflex
朝の9時半から夕方の4時半までの治療には両親が直接参加、キャンプ終了後の家庭でのプログラムとして、両親の手でも治療が出来る様に具体的な治療方法を徹底的して勉強しました。
毎晩、子供抜きで、親を対象とした教習が8時半まで続きました。
正にビッシリのスケジュールで、学ぶところが多く、十分に価値のあるキャンプでした。
キャンプに参加した後の太晴には明らかな変化が認められました!!
1. 先ず身体のバランスが良くなりました。 具体的には、キャンプ前と後では、右足と左足の長さが少し違ったのですが今は両足がほぼ同じになりました。
2. 彼の弱い方の手、左手の握力が強くなりました。 物を掴む時、掌ではなく指が使える様になりました。
3. 好きな歌を聞くと、それに合わせてハミングを始めます。私が傍らで歌うと真似て一緒に歌おうともします。 これには驚きました!
4. 舌を以前より増して活発に動かします。上手に喋れる様になる為には必要な動きで、これは画期的な進歩です。
5. 周囲への認知力が格段に良くなりました。 具体的には、まだ喋れませんが、人の話すことをきちんと理解を示してそれに応えます。
6. 顔の表情が以前より豊かになりました。 (写真を参照)7. ソファーに一人で寄りかからずに上手に座れる様になりました。 身体のバランスの取り方に格段の進歩が見られます。 座りながら、身体を揺すって、ダンスさえ出来ます。
8. 物に焦点を合わせてジッと見る様になりました。 両方の瞳が以前より安定してきた様です。
ここまで太晴が進歩したのは皆様のサポートのお陰です。
今後もこの治療を続ければ、彼がどんな新しい進歩を見せて呉れるのか、楽しみになりました。
皆様のご援助を引き続き頂いて、太晴が次のキャンプにも参出来ればと願っております。